ソフトバンクの村田 賢一投手(春日部共栄)が大卒2年目で戦力外となった。球団は育成契約を打診しているという。 春日部共栄…

ソフトバンクの村田 賢一投手(春日部共栄)が大卒2年目で戦力外となった。球団は育成契約を打診しているという。

 春日部共栄時代はエースと主軸打者として18年秋の関東大会で準優勝に貢献し、19年選抜出場。開幕戦に登場した。明治大進学後は3年春からエースとして活躍し、3年春は5勝1敗、3年秋は3勝1敗でリーグ優勝に貢献すると、22年秋の明治神宮大会では決勝の国学院大戦で5安打完封勝利を成し遂げ、優勝に貢献した。23年には大学日本代表にも選出され、大学球界屈指のコントロールピッチャーとして、同年のドラフトでは4位指名を受けた。

 しかしプロでは思い通りの投球ができずに苦しんだ。1年目は二軍で51.1回を投げ、3勝5敗、与四球16、防御率4.38、2年目は58回を投げ、6勝3敗、与四球22、防御率4.03と制球に苦しんだ。投球を見ると常時140キロ中盤で、120キロ後半のスライダー、130キロ前半のカットボール、110キロ台のナックルカーブをコーナーに投げ分け、打たせて取るスタイル。

 本人はこのまま育成契約を呑むのか、それとも他球団の契約を探すのか、今後の成り行きに注目が集まる。