第50回社会人野球日本選手権大会が28日、大阪市の京セラドーム大阪で開幕した。直後の試合に登場したマツゲン箕島(和歌山…

 第50回社会人野球日本選手権大会が28日、大阪市の京セラドーム大阪で開幕した。直後の試合に登場したマツゲン箕島(和歌山県有田市)は東京ガスに2―5で惜敗した。

 県内唯一の社会人硬式野球クラブチーム・マツゲンは9月、全日本クラブ野球選手権で優勝。2大会連続8回目の日本選手権出場を決め、初勝利を目指したが、かなわなかった。

 一回、白滝恵汰選手(立命館大)の適時二塁打で1点を先取。二回に同点に追いつかれたが、先発の奥田貫太投手(花園大)をリリーフした松村亮汰投手(日本大)が3回を被安打0と好投するなど、ゲームは同点で終盤へ。

 ところが七回に4点を奪われ、勝ち越された。八回に冨田泰生選手(明治大)の適時打で1点を返すが、後続を断たれた。西川忠宏監督は「詰めの甘さが出たが、企業チームとがっぷり四つに近いゲームができた点は収穫だった」と話した。

 三塁側スタンドには、チームカラーの赤いシャツを着た有田市民や市役所関係者、マツゲン社員ら大勢の応援団が駆けつけ、声援を送った。(白木琢歩)