大谷の打棒が止まらない(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間10月27日、本拠地でブルージェイズ…

大谷の打棒が止まらない(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間10月27日、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦に「1番・DH」で先発出場。4-5で迎えた7回一死の第4打席で左中間席へポストシーズン8号本塁打を放った。

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 打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離401フィート(約122.2メートル)、角度26度の一発で5-5の同点となった。

 大谷はドジャースの同一年のポストシーズンではコーリー・シーガー(2020年)の8本塁打に並ぶ球団記録となった。『ドジャース公式X』は「ショウヘイ・オオタニ、君はとんでもないバケモノだ!」と表現し、驚きの投稿をした。

 大谷は初回の第1打席で右翼線へのエンタイトル二塁打で出塁すると、1-0で迎えた3回一死の第2打席は、メジャー通算221勝を挙げ、サイ・ヤング賞3度を誇るマックス・シャーザーからポストシーズン7号本塁打を放った。6球目の高め153キロフォーシームを打ち砕いた。

 2-4で迎えた5回一死一塁の第3打席は2番手で登板した左腕のメーソン・フルハーチから左中間を破る適時二塁打を放ち、この試合4安打3打点でチームをけん引している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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