第57回全日本大学駅伝(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)に中国四国地区代表として出場する広島経済大の選手ら…
第57回全日本大学駅伝(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)に中国四国地区代表として出場する広島経済大の選手らが27日、朝日新聞広島総局を訪れ、意気込みを語った。
広島経大は5大会ぶり24回目の出場。小川晴也主将(4年)は「経験者がいないからこそ、全員がチャレンジャーの気持ちでしっかり走り切りたい」と話した。9月の地区選考会では、東秀太選手(同)が1万メートルを全体トップで走り、チームを引っ張った。東選手は「最上級生として、エースとして後輩が思い切って走れるように背中で引っ張りたい」と意気込んだ。
大会特別協賛の長谷工グループからは米1俵の目録が贈られた。大会は11月2日、名古屋市の熱田神宮と三重県の伊勢神宮を結ぶ8区間106.8キロである。(相川智)