◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント◇フェニックスCC(宮崎)◇7117yd(パー70)11月20日(木)開幕…

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント◇フェニックスCC(宮崎)◇7117yd(パー70)
11月20日(木)開幕の国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」(宮崎・フェニックスCC)の記者発表が27日、開催地の宮崎市内で行われた。賞金総額2億円(優勝4000万円)で海外招待選手6人に加え、松山英樹も出場予定。新たなコースセッティングが明らかにされた。
開催52回目となることしの注目は歴代最長のコースになる点。パー71からパー70とする一方で、総ヤーデージが2019年大会から昨年までの7042ydから+75ydの7117ydに延長される。青木功名誉トーナメントアドバイザーは「やはり世界基準をうたう以上、パー70なら7000yd前後、パー72なら7600yd前後」と説明した。

青木氏はジャック・ニクラスとの死闘が語り継がれる1980年「全米オープン」の開催コース、バルタスロールGC(ニュージャージー州)を振り返り「長いから難しい、短いから簡単ってもんじゃないけど、選手がどういう風にコースを攻めるか、を考えた」と話した。この日で5回目となった現地視察の中で、海風が吹くシーサイドコースという特徴も踏まえて試行錯誤を繰り返したという。
567ydのパー5だった4番(昨年ホール別難度15位)を512ydのパー4に変更。1番パー4(同11位)を+30ydの416ydへ。2番パー4(同8位)、7番パー5(同18位)、15番パー4(同4位)、17番パー3(6位)の4ホールでティイングエリアを新設し、それぞれ32yd、19yd、22yd、27yd長くなった。特に終盤の15番、17番はさらに難度が上がり、トーナメントの結果を左右しそうだ。
また「ワンパターンになりすぎていた」(青木氏)というピンポジションも18ホールを通じて、よりチャレンジングなエリアに設けることを検討中。昨年は雨模様の影響でコース全体がソフトになり、マックス・マクグリービーが大会最多アンダーパー記録の通算22アンダーで優勝を飾ったが、今年の優勝スコアは「2桁(10アンダー)行くか行かないかぐらいじゃないか」と話した。(宮崎市/加藤裕一)