(27日、第78回秋季東海地区高校野球大会決勝 中京大中京8―7三重) チームは5年ぶりの優勝を決めたが、七回途中から…
(27日、第78回秋季東海地区高校野球大会決勝 中京大中京8―7三重)
チームは5年ぶりの優勝を決めたが、七回途中から救援したエースの表情は曇っていた。3点リードで迎えた九回、中京大中京・安藤歩叶(あると)投手(2年)は三塁打2本を含む4長短打を浴び、同点に追いつかれた。盗塁を警戒してクイックで投げたことで、球が浮いてしまったという。
なおも2死三塁のピンチが続く。次打者を右飛に打ち取り、最大のピンチを切り抜けた。延長十回タイブレークでも2点を失ったが、打線の奮起で辛くも勝利をつかんだ。
県大会では準決勝以降は完投し、高橋源一郎監督からの信頼も厚い。高橋監督は「九回に力を発揮してこそエース。さらに経験を積んでほしい」と話す。安藤投手は「神宮大会は俺が勝たせる」と気を引き締めた。(堀内未希)