アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコが自身のインスタグラム(@tagliafico3)を更新。オフシーズンを日本…
アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコが自身のインスタグラム(@tagliafico3)を更新。オフシーズンを日本で過ごした様子を公開し、ファンの注目を集めている。
投稿には、和の趣漂う木造建築の前でベージュのセットアップに身を包み腰掛ける姿や、自動販売機の横でリラックスした表情を見せるカットなどが並ぶ。落ち着いたトーンの写真は、彼の哲学的なコメントとともに静かな余韻を残す。
タグリアフィコは投稿で、「ときどき思う。静けさもまた鍛えられるものだ。動き方、着こなし、呼吸の仕方さえも練習になり得る。日本で学んだのは、“シンプルであること”は空っぽではなく、『余白』であるということ」と綴り、続けて「体、心、そして魂の調和」と自身の価値観を語っている。
現在リヨン(フランス)に所属するタグリアフィコは、2022年W杯優勝メンバーのひとり。ピッチ上では闘志あふれるプレーで知られるが、今回の投稿では一転、“静寂”と“調和”をテーマにした穏やかな一面をのぞかせている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部