◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 3日目(25日)◇エミレーツGC マジュリスコース(UAE)◇7289yd(…
◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 3日目(25日)◇エミレーツGC マジュリスコース(UAE)◇7289yd(パー72)
16歳の長崎大星(勇志国際高)が最終日を前に後続に5打差を付けて単独首位に立った。4位から8バーディ、1ボギーの「65」をマークして通算17アンダー。来年度のメジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権獲得に大きく前進した。
初日から「67」を並べていた長崎はムービングデーも止まらず、序盤2番をはじめアウトで4バーディを奪った。後半12番をボギーとした後、13番でバウンスバック。「そこ(15番パー3)から3連続が来て、自分の流れを続けられたかなと思います」と振り返った。

昨年の「日本ジュニア選手権」(男子12歳~14歳の部)で優勝、6月に行われた「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」では個人戦優勝(1位タイ)を果たした高校1年生。松山英樹(2010、11年)、金谷拓実(18年)、中島啓太(21年)以来となる日本人4人目の大会制覇が近づいた。来年4月のマスターズに16歳6カ月で出場すると、09年に17歳6カ月でオーガスタナショナルGCに立った石川遼の日本人最年少記録を更新する。
「あしたは淡々と、良いプレーができたらいいなと思います。3日目は最終組で回れなかった。最終日は(中野)麟太朗くんと回れるので、ワン、ツーフィニッシュできたらいいなと思います」と力を込めた。

3人が並ぶ首位から出た中野麟太朗(早大)は3バーディ、2ボギー「71」とスコアを伸ばしきれなかった。通算12アンダーで単独2位に後退。「フラストレーションのかかる一日でした」と唇をかんだ。「出だしのアプローチなどでミスをして、バーディを取り逃してしまったのがうまくスコアを作れなかった原因かなと思います」と3日目にして初の70台を悔やむ。
「ショットは悪くないと思うので、ショートゲームやパッティングのコンディションを整えてあしたに臨みたい。アマチュアとして最後になるかもしれない大会なので、最後の一日を楽しく元気に回ってきたい」と話した。
<日本勢の成績>
1/-17/長崎大星
2/-12/中野麟太朗
8T/-8/片野貫一朗
20T/-2/小林匠
26T/E/小林翔音
37T/+3/松山茉生
42T/+4/隅内雅人