(25日、第78回秋季東海地区高校野球大会準決勝 中京大中京6―4大垣日大) 3点リードで迎えた九回、中京大中京の大須賀…
(25日、第78回秋季東海地区高校野球大会準決勝 中京大中京6―4大垣日大)
3点リードで迎えた九回、中京大中京の大須賀琉季投手(2年)はマウンド上でもがいていた。
先頭打者を三振に仕留めたが、その後はストレートが抜け気味になり3連続四球。1死満塁のピンチを招くと犠飛で1点を返され、なおも2死一、三塁。一発が出ればサヨナラ負けの場面となった。
日光から目を保護するため、黒色のサングラスを装着してマウンドに立つ大須賀投手。最大のピンチとなった九回は汗でレンズが曇り、途中からサングラスを外してプレーした。
犠飛を捕球した荻田翔惺主将(2年)の負傷で約10分の中断を挟み、再び打者と向き合った。この日、無安打の相手打者をスライダーで三振に打ち取り、ガッツポーズを見せた。
ピンチを乗り切り、チームは選抜大会の出場にまた一歩近づいた。「最少失点で、チームを勝利に導けるピッチングをしたい」と決勝への意気込みを語った。(堀内未希)