第78回秋季東海地区高校野球大会 中京大中京6―4大垣日大 大垣日大は四回、同点に追いつかれてなお2死一、三塁のピンチ…
第78回秋季東海地区高校野球大会 中京大中京6―4大垣日大
大垣日大は四回、同点に追いつかれてなお2死一、三塁のピンチ。ベンチは、ここで中村晃輔投手(2年)を救援のマウンドに送った。「甲子園の時と同じようだな、と思って緊張せず思い切って投げられました」
今春の選抜大会の西日本短大付(福岡)戦でも終盤、走者を背負った状態で救援登板した。その時と同じく後続を断ってピンチを切り抜けた。
カーブやカットボールなど豊富な変化球を操る。この日はスライダーの切れが良く、強力打線を相手に粘投を続けた。
チームでは中村投手、先発の竹岡大貴投手、九回に登板した谷之口翔琉投手の3人の左投手と右の太田光洋投手らがしのぎを削る。ライバルが多く、中村投手の公式戦登板は1カ月以上空いた。「県大会でもあまり登板していなかったのに、東海大会で投げることができてうれしかったです」と中村投手。
大会連覇はならなかったが、堂々の4強入り。球速アップと変化球の精度向上を課題に、先を見据える。「(来春の)甲子園に行ける可能性もまだあると思いますが、行けなかったとしても夏は絶対行けるよう頑張ります」(高原敦)