<令和7年度秋季関東地区大会:花咲徳栄7ー4佐野日大>◇25日◇準決勝◇山日YBS球場 花咲徳栄が13年ぶりの決勝進出を…

<令和7年度秋季関東地区大会:花咲徳栄7ー4佐野日大>◇25日◇準決勝◇山日YBS球場

 花咲徳栄が13年ぶりの決勝進出を決めた。終盤8回に同点に追い付かれたが、9回に笹﨑 昌久外野手(2年)がセンターオーバーの勝ち越し打を放つと、続く佐伯 真聡捕手(2年)がダメ押しとなる2点本塁打を放って試合を決めた。

 最後は4番の意地が勝った。9回に1点を勝ち越し、なおも2死三塁で佐伯が打席へ。対峙した佐野日大の2番手・沖崎 翼(1年)のテンポのよい投球で1ボール2ストライクと打者不利のカウントとなったが、「追い込まれていたので変化球を待っていた。長く球を見て打った」と前の打席で空振り三振を喫したスプリットを振り抜き、打球は左翼スタンドに吸い込まれた。

 強肩強打の捕手として知られるが、高校入学後初アーチ。「黒川(凌大)を絶対に援護したかった。ここで打ててよかったです」と笑顔で振り返った。

 一方の沖崎も「変化球が浮いてしまったところを、打たれてしまった。次は2巡目以降も抑えられるように鍛えたい」とリベンジを誓っていた。