【NASCAR】第34戦:YellaWood 500/タラデガ スーパースピードウェイ(日本時間10月20日)【映像】“…

【NASCAR】第34戦:YellaWood 500/タラデガ スーパースピードウェイ(日本時間10月20日)

【映像】“2連玉突き”事故→ドライバーは驚き、ファンも頭を抱える

 NASCAR(ナスカー)の第34戦が行われ、トヨタのチェイス・ブリスコーが勝利を収めた。しかし、最終盤のオーバータイムを招いたクラッシュに対して、多くのドライバーやファンが悲哀の念を抱くこととなった。

 レースは残り3周。ここまで185周の間にトップは目まぐるしく入れ替わったが、それは終盤になっても変わらない。5~6台のマシンが入れ替わり立ち替わりトップに立っては追い抜かれている。ところが、この時トップに立っていたクリス・ブッシャーの17号車が突如スピン。ブッシャーのマシンはそのまま一直線にイン側のウォールへ向かい激突。コース上で身動きができなくなってイエローコーションが出てしまう。結果、レースはオーバータイム(2周の延長措置)となり優勝の行方がわからなくなった。

 残り3周だったため、スタンドの観客はそれぞれ推しのドライバーの勝利を祈り、あるいは確信して総立ちになっていたが、このクラッシュの瞬間、頭を抱えたり、両手をあげたり、思い思いのジェスチャーでやりきれない思いを表現した。

 リプレイ映像によれば、3列目にいたカーソン・ホーセバーの77号車が目の前にいたウイリアム・バイロンの24号車を押し、押された24号車が先頭にいたブッシャーの17号車のリアを突いている。いうなれば“玉突き事故”である。

 押された瞬間のインカー映像を見ると、ブッシャーも予想外の接触に驚愕の表情を見せていた。解説の桃田健史氏も、「(ブッシャーも)『え? なんで!?』って(思ったでしょう)。スポッターにだって『クリア』って言われたはずなんでね」とコメントしている。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)