積極的な乳がん検診の大切さを訴えた馬淵優佳さん(C)産経新聞社 元飛び込み日本代表で、現在は滋賀県の立命館ダイビングクラ…

積極的な乳がん検診の大切さを訴えた馬淵優佳さん(C)産経新聞社
元飛び込み日本代表で、現在は滋賀県の立命館ダイビングクラブで若手や子どもを指導する馬淵優佳さんが、10月25日までに自身のインスタグラムを更新。フォロワーに対して「10月はピンクリボン月間 みなさん、しっかり検査にいきましょう!」と呼びかけた。
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投稿した写真には、自身が所属するマネジメント事務所で代表取締役社長を務める五間岩ゆか氏らが収められている。馬淵さんは「ある日、事務所の社長からの突然のひとこと。『乳がんになったわ。迷惑かけるね』その瞬間、涙が止まらなくてワンワン泣いたの 今でも覚えてます」と回想した。
五間岩社長は「お酒が大好きで、馬淵家での最長飲酒記録“12時間”を持つほどの酒豪やった社長」とのことだが、「今では一滴も飲まず、『もうしばらくは飲めへんから』って愛用のワインクーラーを譲ってくれました」と明かした。
「ガンって一度なったら根治しても 一生向き合わなあかんものなんやと感じました」と記した馬淵さん。「抗がん剤治療中に京都へ呼び出したり、生ものがアカンのに「お寿司食べたい!」なんて言ったり(笑)。それでも社長は「気が紛れて良かったよ ショック療法やね!」って笑ってくれました」と五間岩社長の人柄に触れた。
乳がん発症から2年。「再発ぜず元気に過ごせているのは 社長の強さのおかげやと思います」と振り返った。その上で、「大切な人が突然がんになったとき、あなたはどうしますか?」とフォロワーに問いかけた。
「私は泣くことしかできひんかったけど、今なら言えます」として「『大切な人を守るために、検査に行こう』って」と力を込めた。最後は「命を救うのは、気づくことと、早く行動すること。ピンクリボン月間、一緒に考えましょー!」と結んだ。
ハッシュタグには「#ピンクリボン月間」「#乳がん検診」「#早期発見」「#大切な人を守るために」「#女性の健康」「#笑顔で生きる」「#命をつなぐ」と添えた馬淵さん。一人の女性として、命と向き合う勇気の大切さを伝えた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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