ロサンゼルス市内の寿司店で西武時代の同僚との再会を果たした菊池雄星(C)Getty Images エンゼルスの菊池雄星が…

ロサンゼルス市内の寿司店で西武時代の同僚との再会を果たした菊池雄星(C)Getty Images

 エンゼルスの菊池雄星が、ロサンゼルス市内のビバリーヒルズにある寿司店「Matsuhisa」を先日に訪問。その際に「雄星!久しぶり!」と声をかけられ、西武時代の同僚である吉見太一さんとの再会を果たしたことを、自身のインスタグラムで明かした。

【写真】菊池雄星と再会した元同僚の寿司職人・吉見太一さんの投稿を見る

 投稿では、現在は寿司職人に転身した吉見さんについて紹介。「ライオンズ時代の9年間、ブルペンキャッチャーとして、毎日のようにボールを受けていただいていた」という“元相棒”との2ショットに加え、「息子に玉子焼きを作っていただき、ご馳走になりました」として、厚焼き玉子の握り3貫の写真も添えた。

 一方の吉見さんも、自身のXを更新。「元チームメイトと会いました。メジャーリーガー 菊池雄星選手」と報告。「自分が働いてる店に たまたまご来店!ビックリした 偶然?必然?まぁいいや!」と久々の対面に驚いた様子だ。

「寿司も握りました」とつづり、「共に戦った仲間は ずっと応援だな」と思いを新たにした。最後は「自分もエンゼルスタジアム&選手へ出張寿司に行こう また目標ができた ありがとう雄星」と感謝を述べ、締めくくった。

 吉見さんは「Matsuhisa」を訪れた菊池の全身、エンゼルスタジアムに掲出されている菊池の巨大パネルを見上げる自身の姿と、写真2枚を投稿した。

 現在45歳の吉見さんは、京都成章高、立命館大、サンワード貿易を経て、2005年の大学・社会人ドラフト3巡目指名で西武に入団。菊池の入団1年目の2010年をもって現役を引退し、その後はブルペン捕手で、西武投手陣を陰で支えた。

 Xによれば、約1年前に渡米。プロフィール欄には、宅地建物取引士、管理業務主任者、日商簿記2級、2級ファイナンシャル・プランニング技能士などの資格を保有していることが記されている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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