【UEFAヨーロッパリーグ】フライブルク 2-0 ユトレヒト(日本時間10月24日/オイローパ=パルク・シュタディオン)…

鈴木唯人

【UEFAヨーロッパリーグ】フライブルク 2-0 ユトレヒト(日本時間10月24日/オイローパ=パルク・シュタディオン)

【映像】GKが触れない高速ダイレクトシュート

 フライブルクに所属する日本代表MF鈴木唯人が、加入後初ゴールを挙げた。ボックス内から叩き込んだダイレクトショットにファンが歓喜している。

 フライブルクは日本時間10月24日、UEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズ第3節でユトレヒトと対戦。鈴木はインサイドハーフとして公式戦8試合ぶりのスタメン出場となった。

 するとゴールレスで迎えた20分に歓喜の瞬間を迎える。自陣からビルドアップしていくフライブルクは、左サイドのFWヴィンチェンツォ・グリフォに展開。ボックスの脇まで運んでマイナスの折り返しを入れると、そこに鈴木が走り込み右足を振り抜く。ダイレクトで合わせたシュートはGKも取れないゴールの右上に突き刺さった。

【映像】高速ダイレクトシュート

 解説の坪井慶介氏は「(グリフォが)この位置(ポケット)に行けばディフェンスラインが下がる。それに対して鈴木が少し遅れて入ってきた。これがよかったですね。鈴木が慌てて入ってこなかったことがよかった」と鈴木の動き出しを称えた。

 またSNS上では「鈴木の初ゴールきた!」「鈴木おめでとう!」「グリフォのアシストで鈴木!!!」「いい入り方だったな」「リーグ戦で干され気味だったけどここから巻き返し」「この調子でスタメン取っちゃおう!!」「いやー確かに遅れて入ってきたことでスペースをつけたな!いいムーブ」と大絶賛となっている。

 なお試合は45分にグリフォもゴールを奪いフライブルクが勝利。鈴木は75分にマックス・ローゼンフェルダーと交代するまでピッチにたった。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ)