◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日(23日)◇マスターズGC(兵庫)◇6562yd(…

渋野日向子もびっくりした14番の珍事

◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日(23日)◇マスターズGC(兵庫)◇6562yd(パー72)◇晴れ(観客2995人)

上2mのバーディチャンスにつけた前半14番。グリーンに到達した渋野日向子が思わず目を見開いた。

なんと、不気味な虫(ヤスデ)がわんさかといるではないか。コースによると過去にも発生したことがあるという。「ムカデの小さいバージョンの虫があそこだけ大量発生。マジで夢に出てきそうってみんなで言っていた。ほんまにやばかった。うえーって。きのうはいなかったのに、あのホールだけ」。動揺もあってか、チャンスを決め切れずパーで終えた。

4バーディ、3ボギーの「71」でプレー

それでも16番はFWから左3mにつけてバーディ、1番(パー5)は10ydからチップインバーディを奪った。「3パットもあったし、もったいないパットもあったが、ショットでバーディ取れたのが多かった。もうちょっとスコアも出したかったが、ショットが先週に比べたらすごくマシになっていた」。4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算1アンダー25位発進に手応えをにじませた。

同年代の大里桃子(左)、河本結(右)と仲良くラウンド

この日は同学年の大里桃子河本結とラウンドした。地元・岡山県が隣県ということもあり、家族も応援のために会場を訪れた。「もっと頑張りたかったし、パワーになった部分はあった。家族が来るのは米国ではないことなので、良いところを見せたいなと思いつつも冷静に」と感謝しつつも目の前の一打に集中した。

1アンダー25位発進

開幕前日のプロアマ戦ではプロ野球・巨人軍元監督の原辰徳氏から励まされた。「原さんも(表彰式のスピーチで)言っていたが、自分が望んでプロゴルファーになった。苦しい時期もあるが、そこでどれだけ耐えるか。そういうことを言われていた。へこたれている場合じゃない。しっかりと前向きに楽しみながら頑張りたい」。2021年「樋口久子 三菱電機レディス」以来のツアー7勝目へ5打差を追いかける。(兵庫県三木市/玉木充)

原辰徳氏の言葉を胸に