CSファイナルSでレイエスは4本塁打と気を吐いた(C)産経新聞社 来年はその勇姿を拝めるが、再来年以降は果たして…。日本…

CSファイナルSでレイエスは4本塁打と気を吐いた(C)産経新聞社
来年はその勇姿を拝めるが、再来年以降は果たして…。日本ハムを支えたフランミル・レイエスの代理人を務めるエドウィン・ドミンゲス・アルバレス氏が10月22日、X(旧ツイッター)でレイエスの契約に言及した。契約は2026年シーズンまでで、それを終えた後はフリーエージェント(FA)になると現状を説明した。
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「繰り返しになるが、正しい情報は以下の通りだ。フランミル・レイエスは2026年シーズンまで契約下にある。それ以降の契約延長やコミットメントについては、現時点でいかなる話し合い・合意も行われていない。したがって、彼は2026年シーズン終了後にFAとなる予定」
CSファイナルSでソフトバンクの前に敗退し、レイエスはドミニカ共和国に帰国するために21日に日本を離れた。来季残留を認めた一方で、再来年については不透明として含みを持たせた。
来日2年目の今季は132試合に出場。打率.277で32本塁打と90打点はパ・リーグ2冠に輝いた。CSファイナルSでも4本塁打し、2連敗で崖っ縁に追い込まれてから、驚異の3連勝で逆王手をかけた快進撃の原動力となった。
2本塁打した18日のCSファイナルS第4戦後は、ヒーローインタビューで声を張り上げた。「とてもいい感じ。なぜいい感じかというと、グラウンドの外で支えてくれているトレーナーの皆さんのおかげだと思います。彼らのサポートがあって、今エネルギーを出し切れている。本当にありがとうと伝えたいです」と裏方も含めたチームのサポートに感謝を述べていた。シーズン終盤から大事な場面での貴重な一発で何度もチームを救ってきた。そのたびにお立ち台ではチーム愛を強調していた。
来日1年目を終えた昨オフに複数年契約を結んでいたため、来季は安泰だが、再来年以降は見通せない。レイエスは2018年にパドレスでメジャーデビュー。いきなり打率.280、16本塁打の好成績を残すと、翌2019年はパドレスとガーディアンズでプレーしてトータルで37本塁打を量産した。2021年にもガーディアンズで2度目の大台に乗せる30本塁打、打率.254、自己最多の85打点とメジャーでも主砲級の活躍をみせていた。
だが、翌年以降は成績が低下し、ロイヤルズに移籍した2023年は打率.186、2本塁打にとどまった。その後はマイナー契約しか提示されず、昨年から新天地を日本に求めた。この2シーズンの活躍で、メジャー球団の評価が以前と変わってきてもおかしくはない。1年後、レイエス側がどんな決断を下すのか。来季の活躍が派手になればなるほど、ファンの心はヤキモキさせられそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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