5回のソロ本塁打も空砲に終わったマリナーズ・ローリー(C)Getty Images マリナーズは現地時間10月20日、敵…

5回のソロ本塁打も空砲に終わったマリナーズ・ローリー(C)Getty Images
マリナーズは現地時間10月20日、敵地でブルージェイズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に3-4で競り負けた。通算成績3勝4敗で、球団初のワールドシリーズ進出を逃した。
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痛恨の逆転負けで夢破れた。マリナーズは1-1の3回、先頭のフリオ・ロドリゲスの左中間ソロで勝ち越し。さらに、5回は同じく先頭のカル・ローリーが右越えソロを放ち、リードを広げた。しかし、7回一死二、三塁から代わった直後の3番手のエドゥアルド・バザルドがブルージェイズのジョージ・スプリンガーに逆転3ランを浴びた。
『AP通信』によれば、ポストシーズンの第7戦の7回以降に複数得点差をひっくり返す本塁打が飛び出すのは、MLB史上初。満員の敵地が沸き返り、以降のマリナーズは試合の流れを引き寄せられなかった。
失意の中、『AP通信』などの取材に応じたダン・ウィルソン監督は「本当に痛い敗戦だ」と切り出し、「特別なチームだっただけに、こういう形で終わるのは残念だ」と肩を落とした。
今季レギュラーシーズンで両打ち及び捕手最多の60本塁打を放ち、MLBの話題をさらってきたローリーは「失敗という言葉は使いたくないが、これは失敗だ」と落胆。依然として、メジャーで唯一のリーグ優勝経験のない球団のままとなり「僕らの目標はワールドシリーズに行き、優勝すること。それが自分たちの基準だったので、責任を感じている」とうなだれた。
ポストシーズンでも5発を放ち、レギュラーシーズンと合わせた65本塁打は、ヤンキースのアーロン・ジャッジの64本(2022年)を超えた28歳。それでも、当時ルーキーだったイチロー、佐々木主浩を擁した2001年に続き、頂上決戦には届かなかった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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