◇国内女子◇富士通レディース 最終日(19日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉)◇6697yd(パー72)◇曇り(…
◇国内女子◇富士通レディース 最終日(19日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉)◇6697yd(パー72)◇曇り(観衆3085人)
大会3勝を誇る古江彩佳はホステスプロとして臨んだ3日間を通算4アンダー19位で終えた。フィジカル面のコンディションもあって初日53位と出遅れながら、2日目の「68」で巻き返し、最終日も最終18番で6mほどのバーディトライをピンに当ててど真ん中から沈める「71」のフィニッシュ。それでも、「悔しさの方が大きいかな」と言い切る。通算7度目の出場だった相性抜群の大会では2番目に“悪い”成績。思い入れの強い試合だけに、自らに求めるレベルも高かった。
内容面はポジティブな要素も少なくない。9月「FM選手権」から投入したブリヂストンの新たな1W「BX2HT」が試合を重ねる中でなじんできている。「“クセ”(をつかむ)というか、ドライバーの感覚も良くなってきていると思う」。ここまでの米ツアーでの戦い同様に惜しいシーンが散見されたグリーン上も、「日本に帰ってきてからのパッティングの状態は悪くない」と話す。
9位→6位→19位とスポット参戦の3試合を終え、海を渡る日々が再開する。まず23日からは国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナルクラウン」(韓国・ニューコリアCC)に出場。西郷真央、山下美夢有、竹田麗央という強力布陣の日本代表で、古江は唯一の前回2023年大会経験者でもある。「一番年上ですし、そうなっちゃうのかな」と笑い、チームのまとめ役を担うことになりそうだ。
個人競技のゴルフで、主将的な立ち位置はキャリアを通して経験がないという。トップアマチュアとして活躍していた兵庫・滝川第二高でも副キャプテンだった。「あんまり好きじゃなくて、任せていた」と苦笑するが、今回はそうもいかない。「まとめ役、頑張ります」。個々の実力は大会でトップクラスにあり、「(お互いが)あんまり気を遣わず、集中してどれだけいい状態でできるか」だけを考えて頼もしい後輩3人を引っ張っていく。(千葉市緑区/亀山泰宏)