◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(19日)◇日光カンツリー倶楽部 (栃木)◇7238yd(パー70…
◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(19日)◇日光カンツリー倶楽部 (栃木)◇7238yd(パー70)◇曇り(観衆2415人)
従来の「全英オープン」出場権に加えて「マスターズ」が懸かったナショナルオープンで、石川遼は優勝スコアに1打届かない通算2アンダー3位で終えた。
単独首位の清水大成を追い、大会史上最大の逆転劇に並ぶ8打差から出た最終日。2つ伸ばして迎えた前半9番でピンチに見舞われた。左ガードバンカーからの3打目が薄く当たり、ピン奥5mまで飛んでいった。シビアな距離のパーパットを沈めてガッツポーズ。「優勝は大成次第と思っていたけど、相対的に見て良いプレーができている」と冷静さを欠かさず後半に入った。
悔しさがこみ上げるのは直後10番での3パット。左15m以上のロングパットが2.5mほどカップオーバーし、返しを決めきれずにボギーを喫した。「(同組の) ジャスティン(・デロスサントス)のを見て、同じようにオーバーしちゃった。自分の距離感というか、タッチを一発で出せなかったという悔しさは一番ある。セカンドパットは狙ったところよりちょっと左に打ち出た」とボギーを生んだミスショットに悔いが残る。
16番(パー3)のパーパットがカップに蹴られたときは眉間を抑えて立ち尽くしたが、クローグリップで打った18番の3m弱のパーパットはしっかりとカップに流し込んだ。「15番のティショットや17番のウェッジでのセカンドショットとか、(技術は)全然まだまだ。すごく悔しいけど、メンタル面ではブレることはなかった。うまくなるように日々コツコツと続けていくしかない。あしたからの練習にぶつけていくしかない」と結果を受け入れた。(栃木県日光市/石井操)