◇米国女子◇BMW女子選手権 最終日(19日)◇パインビーチGL(韓国)◇6785yd(パー72)言葉に週の苦悩が表れ…

吉田優利は中国、韓国と思うようなプレーができていない

◇米国女子◇BMW女子選手権 最終日(19日)◇パインビーチGL(韓国)◇6785yd(パー72)

言葉に週の苦悩が表れる。「パター、替えてみようかなと思います」。4日間の合計パット数は125。72ホールで3パットが5回あった。フェアウェイキープ率は89.3%(50/56)とショットが高水準だっただけに、吉田優利はグリーン上での停滞が悔しい。

竹田麗央と回った初日にはじまり、成績順で組替えがある2日目以降も連日10番からプレーした。60台をマークできないまま、通算4アンダー。56位フィニッシュがもどかしい。

ツアー2年目で初進出となったアジアシリーズは、26位だった前週の中国「ビュイックLPGA上海」最終日の「66」も、「パッティングがたまたま入ってくれた」と十分な手応えにはほど遠かった。そして韓国でも、「良いところも、修正しなきゃいけないところもたくさん見つかった」と事前の期待値には及ばない。

「でも練習だとできているから、試合でこなして、良い感触をつかみたいと思いました」。その機会として有効な、予選落ちのないシリーズは30日開幕(木)の「メイバンク選手権」(マレーシア・クアラルンプールG&CC)、そして日本開催の「TOTOジャパンクラシック」(滋賀・瀬田GC)の2つを残すのみ。これまで通り、各国を旅行気分で渡り歩くつもりはない。

次週はつかの間のオフに

年間ポイントレース(レース・トゥCMEグローブ)のランキングは71位のまま。後退こそしなかったが、シーズン最終戦「CMEグループ ツアー選手権」(フロリダ州ティブロンGC)進出のボーダーラインであるランク60位とのポイント差は前週の83.711ptから105.494ptにひらいた。

ただ今は、「自分のゴルフに精一杯。なかなか順位を気にかけられていない」と戦況の変化に一喜一憂もしない。「本当に、気にかけられるくらいのゴルフをしたいなと思います」。数字の他に追いかけたいものがある。(韓国・ヘナム郡/桂川洋一)