秋季近畿地区高校野球大会は19日、奈良県橿原市のさとやくスタジアムで1回戦3試合があり、近江(滋賀1位)、天理(奈良2…

 秋季近畿地区高校野球大会は19日、奈良県橿原市のさとやくスタジアムで1回戦3試合があり、近江(滋賀1位)、天理(奈良2位)、大阪桐蔭(大阪1位)が勝って、26日の準々決勝に進んだ。

 近江は打線がつながり、市尼崎(兵庫2位)を9―1で破った。天理は彦根東(滋賀2位)から10安打を放ち、7―0で勝った。大阪桐蔭は長打力を見せ、市和歌山(和歌山2位)を7―1で下した。

 26日の準々決勝では近江が滋賀学園(滋賀3位)、天理と大阪桐蔭が対戦する。近畿大会の成績は来春の選抜大会の出場校選考で重要な資料となる。(渋谷正章)

■近江9―1市尼崎(7回コールド)

 ◎…近江は中盤、打線がつながった。五回は宇野、中村、小森の適時打で4点を追加。六回は杉本、宇野の連続適時打で3点を加え、突き放した。市尼崎も得点圏に5度走者を置いたが、生かし切れず、一回の1点にとどまった。

■天理7―0彦根東(7回コールド)

 ◎…天理が着実に得点を重ねて快勝した。四回は永井の適時打、福本の犠飛で2点、五回は金本の適時打で1点、七回には長尾の適時打などで3点を加え、突き放した。彦根東は散発3安打で、三塁を踏むことができなかった。

■大阪桐蔭7―1市和歌山

 ◎…大阪桐蔭が終盤に力を見せた。七回、内海の三塁打を足がかりに2点を追加。九回は谷渕の本塁打などで2点を加えた。谷渕はこの試合、サイクル安打を達成した。市和歌山は五回に今城の適時打で1点を返したが、後が続かなかった。