(19日、第78回秋季東海地区高校野球大会準々決勝 中京大中京14―3岐阜城北) 中京大中京打線は初回から打線がつなが…

 (19日、第78回秋季東海地区高校野球大会準々決勝 中京大中京14―3岐阜城北)

 中京大中京打線は初回から打線がつながって打者が一巡。その口火を切ったのは4番に座る荻田翔惺(しょうせい)主将(2年)だ。

 内野安打と四球で1死一、二塁とすると、荻田主将の適時二塁打で同点に。その後も打線は止まらず、四球を挟んで3連打。5長短打を集めて4点を挙げ、初回に試合の主導権を握った。

 三回には相手投手陣が9四死球と乱れ、9点を追加。試合を決定づけた。高橋源一郎監督は「(初回の)キャプテンの一振りで流れをつかんだ」とたたえた。

 チームが意識してきたのは、甘い球は初球から振ることとボール球を見極めること。初回の3連打はいずれも2球目。この試合で選んだ四球は11に上った。

 五回コールド勝ちを収めたが、荻田主将は「大量得点の試合が毎回あるわけではない。ロースコアでも勝てるように守備を堅くしていきたい」と気を引き締めていた。(鎌形祐花)