◇米国女子◇BMW女子選手権 最終日(19日)◇パインビーチGL(韓国)◇6785yd(パー72)竹田麗央と山下美夢有は…

◇米国女子◇BMW女子選手権 最終日(19日)◇パインビーチGL(韓国)◇6785yd(パー72)
竹田麗央と山下美夢有はそれぞれ通算15アンダーの10位、10アンダー40位で終え、次週の国別対抗戦に臨む。同じ韓国で行われる「ハンファ・ライフプラス インターナショナルクラウン」(23日開幕/ニューコリアCC)に日本選抜として出場。日本から来る古江彩佳、西郷真央と合流し、初タイトル獲得を狙う。
首位に6打差の13アンダー4位で最終日を迎えた竹田は、ティショットをピン左2mにつけた8番(パー3)までに3バーディ。後半12番から2連続とした直後のボギー、ダブルボギーの流れに視線を落とした。14番で2打目をミスし、15番(パー3)では5Iで抑えて打ったティショットが右サイドに流れた。「左からの風が思ったよりも強く、自分の球もちょっと薄かった」と唇をかむ。
「前半から良いプレーをしていたんですけど、ダボを打ってしまった。そこがすごく悔しい」。「70」とアンダーパーでまとめ、今季8回目、メジャー最終戦「AIG女子オープン(全英女子)」以来となるトップ10入りにも笑顔は少ない。選抜メンバーでは4人のうち最年少。「メンバーに選ばれたことがすごくうれしかったですし、チームの皆さんに貢献できるように」とまずは気持ちを切り替える。

山下は最終日に“裏街道”を回った。3日目に「全米女子オープン」第3ラウンドに並ぶ今季ワーストタイの「77」をたたいた後、コーチで父の勝臣さんとビデオ通話でスイング修正に取り組んだ。「それでだいぶ良くなった感覚はあった」と5アンダー43位から5バーディ「67」。出だし10番で5mのチャンスを生かしたのをきっかけに安定したプレーを見せた。
ハワイで行われた2週前の「ロッテ選手権」から竹田とともに長期連戦中。「やっぱり連戦では良い状態ばかりではない。良いコンディションで振れていないことも多少あると思う。でもその中でも立て直せるようなスイングが大事。もう一回、見直したい」とルーキーズは休む間もなく、次のゲームに向かう。
6月の「ダウ選手権」では、竹田発案のチーム“山田”のニックネームでタッグを組み、全英女子オープンでは優勝争いも演じた。対抗戦へ「初めてなのでどんな感じかもわからない。雰囲気なんかはスゴイんじゃないかと思う、とりあえず今、課題としていることを発揮できるように頑張りたい」と力を込めた。(韓国・ヘナム郡/桂川洋一)