◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(19日)◇日光カンツリー倶楽部 (栃木)◇7238yd(パー70…
◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(19日)◇日光カンツリー倶楽部 (栃木)◇7238yd(パー70)
ナショナルオープンは片岡尚之と原敏之による14年ぶりのプレーオフにもつれこみ、18番で行われた1ホール目をパーとした片岡が国内メジャー初優勝を遂げた。2021年「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ」以来となるツアー通算2勝目。片岡は来年の海外メジャー「全英オープン」、さらに今年から設けられた初の「マスターズ」出場権も獲得した。
6位から7打差を追った最終ラウンドは4バーディ、2ボギーの「68」でプレー。原と通算3アンダー首位に並び、プレーオフを制して歓喜の涙を流した。優勝インタビューでは「やっと勝てました。ここまで頑張ってきたので本当にうれしい」と喜びを言葉に。初めてオーガスタに立てることには「出場が夢だったので、かなって本当にうれしい。4月までしっかり準備していきたい」と夢舞台を見据えた。
原は片岡と同じ6位から「68」でプレーオフに持ち込んだが、パーオンを逃した1ホール目で約2.5mのパーパットを外して終戦。プロ14年目でのツアー初優勝をメジャーで飾れなかった。
通算2アンダーの3位に、11位から「68」でプレーした石川遼。通算1アンダーの5位に単独首位から出た清水大成、河本力、小平智、桂川有人、キム・ソンヒョン(韓国)、サドム・ケーオカンジャナ(タイ)の6人が並んだ。清水は4打リードから3つのダブルボギーをたたくなど「77」と崩れ、5月「日本プロ」に続く日本タイトル2冠を逃した。
3位から6打差を追った前年覇者の今平周吾は「75」とスコアを落として3アンダー17位。2000年の尾崎直道以来となるナショナルオープン連覇はならなかった。
また、小鯛竜也の2番ティショットが観戦していた50代男性の額に当たった。病院に移送するドクターヘリに乗っている間に意識が回復したものの、大事をとって1日入院した。脳震盪と診断された。
<上位成績>
優勝/-3/片岡尚之 ※プレーオフ
2/-3/原敏之
3/-2/石川遼
4T/-1/清水大成、河本力、小平智、桂川有人、キム・ソンヒョン、サドム・ケーオカンジャナ