来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季の第153回北信越地区大会(富山)は19日、史上初の新潟県勢同士の決…
来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季の第153回北信越地区大会(富山)は19日、史上初の新潟県勢同士の決勝が行われ、帝京長岡が日本文理を5対4で下し、初優勝を果たした。
初回に2点を先制されたが、5回に1点、7回に1点を返し同点とすると、8回には3点を勝ち越して逃げ切った。
20年から指揮を執るのは、日本ハムなどで投手として活躍した芝草宇宙監督。帝京(東京)時代には、87年夏甲子園でノーヒットノーランを達成するなど活躍した。来年春のセンバツ出場を強固なものにし、聖地での指揮に向けても大きな弾みとなった。
優勝した帝京長岡は、11月14日開幕の明治神宮大会(神宮)高校の部に出場。1回戦で四国代表と対戦する。