19日、秋季近畿大会2日目が行われる。 第3試合は市和歌山(和歌山2位)vs大阪桐蔭(大阪1位)の一戦が行われる。このカ…
19日、秋季近畿大会2日目が行われる。
第3試合は市和歌山(和歌山2位)vs大阪桐蔭(大阪1位)の一戦が行われる。このカードは全国の野球ファンから注目度が高い。
市和歌山のエース・丹羽 涼介投手は、今年の選抜も経験した本格派右腕で、夏は150キロを計測した。秋の大会で、さらに実戦力が増した。
大阪桐蔭のエース・吉岡貫介投手は、150キロを超える剛速球を投げ込む剛腕。173センチと投手として小柄ではあるが、体の使い方が非常にうまく縦振りで投げ込み、角度のある速球とカーブで奪三振を量産する。秋季大阪大会の準決勝では15奪三振完封勝利を収めた。
近畿大会初日から多くのスカウトが駆けつけたが、19日も多数の球団スカウトが詰めかけるのではないか。ハイレベルな投手戦を演じることができるか注目だ。