J1横浜FCが10月18日に本拠地ニッパツ三ツ沢球技場で行うJ1リーグ 第34節・名古屋グランパス戦で「フリ丸まみれD…

 J1横浜FCが10月18日に本拠地ニッパツ三ツ沢球技場で行うJ1リーグ 第34節・名古屋グランパス戦で「フリ丸まみれDAY」を開催。その“お祭り”を前に、クラブの人気スタジアムMCの三田萌日香が、ひと足先に“フリ丸まみれ”となった写真を公開した。

 女性アイドルグループ『アイオケ』でボーカル・リーダーを務める三田は、現在25歳。2020年に横浜FCのスタジアムMCに就任して以降、ホーム開催試合でスタンドを盛り上げながら、アウェー戦にもプライベートで何度も応援に訪れ、サポーターから愛される“勝利の女神”となっている。

 その三田が自身の公式SNSに「明日はフリ丸まみれDAY」と記し、横浜FCのクラブ公式マスコットの「フリ丸」のグッズに、文字通り“まみれている”写真を公開した。三田自身もフリ丸グッズを身につけており、なんとも可愛らしい姿を披露している。

 この写真にファンも笑顔となり、SNS上には「めっちゃまみれてて可愛い 可愛い×可愛いは正義」「可愛いが限界を超えてる」「やばいさすがに可愛すぎる過去1すき写真」の声。さらに「シナモロール紛れ込んでるの草」「フリ丸まみれdayは勝ってる記憶がある。頑張れ!横浜FC!」とのコメントも寄せられた。

■今年1回目の「フリ丸まみれDAY」は2−0快勝

 現在、横浜FCはJ1残留争いの真っ只中。開幕から下位低迷が続いてJ1残留が絶望的にも思われたところから三浦文丈監督就任以降に追い上げ、リーグ戦残り5試合の時点で勝点を31(8勝7分け18敗)まで積み上げた。順位はまだJ2降格圏内ギリギリの18位だが、一つ上の17位の横浜F・マリノスとは同じ勝点で並んでおり、得失点の差(横浜FCが−16、横浜FMが−12)のみという状況だ。

 そして迎える重要な名古屋戦。「フリ丸まみれDAY」は今年2回目の実施で、1回目の4月6日の清水エスパルス戦は2−0の快勝を収めている。さらにJ2リーグを戦った昨年の「フリ丸まみれDAY」も、4月7日のいわきFC戦(2−2)、9月15日のヴァンフォーレ甲府戦(1−0)と1勝1分けと負けていない。

 来場者には先着9000名に「横浜FC応援シャツ」のフリ丸まみれDAYバージョンもプレゼントされた。そんな中、行われた試合は執念の引き分け。横浜FCは勝点32で残り4試合となり、同日、17位の横浜FMが勝利したために勝点2差をつけられたが、まだまだJ1残留の可能性は残されている。

いま一番読まれている記事を読む