【明治安田J1リーグ】横浜F・マリノス 4ー0 浦和レッズ(10月18日/日産スタジアム)【映像】足裏タッチが失敗→先制…

【明治安田J1リーグ】横浜F・マリノス 4ー0 浦和レッズ(10月18日/日産スタジアム)
浦和レッズのDF根本健太が、自陣でのボールロストから失点を献上。痛恨のミスを喫した大卒ルーキーにファンからは様々な声が寄せられている。
J1リーグ第34節で浦和レッズは横浜F・マリノスとアウェーで対戦。その6分のことだ。
浦和が自陣ペナルティーエリア周辺でボールを回す。GK牲川歩見からパスを受けた左CBの根本は、前方を確認後に右方向に持ち替えようとしたところで、足裏でのボールコントロールがミスに。これを詰めてきた横浜FMのMF植中朝日にかっさらわれ、そのまま攻め込まれて最後はFW谷村海那にネットを揺らされた。
「引きずらないでほしいな」の声も

解説の戸田和幸氏は、「(浦和が)グスタフソンをヘソに置きながらボールを持ったので、基本的には根本にすぐにプレスは来なかったんですけど、彼が左足に(ボールを)置いた時に背後のアクションがなかったことと、彼自身も少し植中の動きを見えていなくて時間を作ったところを狙われましたね」と分析した。
この痛恨失点には、ファンもSNS上で反応。「何やってんだよ」「そのミスはいかん」「根本やっちまったな」「タッチが大きい」など批判の声が出た。一方で22歳の大卒ルーキーだけに、「切り替えだぞ根本」「引きずらないでほしいな」「根本のミスだけど出しどころがないしチーム全体の問題」「ミスは誰にでもある切り替えろ」など励ましのコメントも目立った。
その後、浦和は前半だけで4失点を喫して0ー4で大敗。根本にとってJ1リーグ3試合目は悔いが残る結果となった。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)