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 10月18日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第4節GAME1が行われ、千葉ポートアリーナでアルティーリ千葉と富山グラウジーズが対戦。昨年不測の事態により1勝1敗で終わったB2ファイナルの再戦は、99-95で富山に軍配が上がった。

 試合開始からB1得点ランキング首位を走る富山のトレイ・ケルが順調に得点を重ねていくものの、A千葉の的を絞らせないオフェンスを前に、点差を離せないまま富山2点リードで前半を折り返す。

 第4クォーターも激しいリードチェンジを繰り返す中、勢いに乗る宇都直輝が攻守で存在感を示し残り2分で逆転し主導権を握る。最後はダメ押しのフリースローをケルが沈め、富山が激闘を制した。 

 

 この結果を受け互いに3勝3敗とし、勝った富山は宇都が25得点、ケルが23得点7リバウンド、ヤニス・モランが15得点7リバウンド、ブロック・モータムが13得点7アシストをマーク。A千葉は木田貴明が20得点、トレイ・ポーターが17得点、杉本慶、エヴァンス ルークがともに12得点を挙げた。

 

■試合結果

アルティーリ千葉 95-99 富山グラウジーズ(@千葉ポートアリーナ)

A千葉|23|27|25|20|=95

富山 |26|26|23|24|=99

【動画】25得点を叩き出した宇都直輝の3P