第153回北信越地区高校野球大会は18日、富山市の富山市民球場で準決勝2試合があり、日本文理と帝京長岡の新潟勢2校が決…
第153回北信越地区高校野球大会は18日、富山市の富山市民球場で準決勝2試合があり、日本文理と帝京長岡の新潟勢2校が決勝に進んだ。
今大会の成績は、来春の第98回選抜大会(2026年3月19日開幕)の出場校選考で重要な資料となる。北信越地区の一般選考枠は2校のため、両校は出場に大きく前進した。
日本文理は敦賀気比(福井)を7―6で破った。終盤まで試合を優位に進めたが、5点リードで迎えた九回、2死から1点差まで詰め寄られた。さらに走者二塁のピンチを背負ったが、辛くも逃げ切った。
帝京長岡は星稜(石川)を2―1で破った。三回に2点を先制。四回に1点をかえされたが、その後は先発・工藤が相手打線を抑えた。