ブルワーズ打線を寄せ付けない快投を見せた大谷(C)Getty Images リーグ連覇を呼び込む投打にわたる活躍が米球界…

ブルワーズ打線を寄せ付けない快投を見せた大谷(C)Getty Images
リーグ連覇を呼び込む投打にわたる活躍が米球界を熱狂させている。
現地時間10月17日、ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行われているブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては初回の第1打席と4回の第3打席、7回の第4打席にそれぞれ特大アーチをマーク。投げても6回途中(100球)を投げ、被安打2、無失点、10奪三振の好投を見せた。
【動画】勢いが止まらない!先発試合で圧巻の2発目のアーチをかけた大谷の打撃シーン
チームが2年連続でのリーグ制覇に王手をかけた状況で大谷は異彩を放った。
初回の第1打席に右翼席に飛び込む飛距離446フィート(約136メートル)の特大アーチを放った大谷は、投手としてブルワーズ打線の前に立ちはだかる。
4回表に先頭打者のジャクソン・チョウリオに二塁打を打たれた背番号17は、この試合で初めて得点圏に走者を置くピンチを招いたが、後続を危なげなく抑えて無失点で切り抜ける。これでふたたび勢いに乗った右腕は、スイーパーとスプリットを軸に、相手打線を翻弄。淡々とアウトを重ね続けた。
自らが生んだ援護点もある中で、曲がりの鋭い変化球と4シームで、しっかりと試合を作った「投手・大谷」。ブルワーズに反撃の余地を与えなかった抜群の内容には、百戦錬磨の大投手も舌を巻く。レッドソックスなどでメジャー通算219勝を挙げ、米殿堂入りも果たしているペドロ・マルティネス氏は自身のXで「オオタニは極めてユニークな先発投手だ」と断言。そして、次のように解説している。
「変化球は平均以上。速球も平均以上。スプリットフィンガー? 平均をはるかに超えている。スウィーパー? 平均以上。彼の全てが唯一無二なんだ」
ワールドシリーズ進出が懸かった大一番で「唯一無二」と呼ばれる所以を発揮した大谷。そのパフォーマンスへの反響は尽きそうにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【動画】この男にできないことはない!!先発試合で圧巻の先頭打者アーチをかけた大谷の打撃シーン
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