大リーグは17日(日本時間18日)、ナショナル・リーグの優勝決定シリーズ(LCS)第4戦がロサンゼルスであり、ドジャー…
大リーグは17日(日本時間18日)、ナショナル・リーグの優勝決定シリーズ(LCS)第4戦がロサンゼルスであり、ドジャースがブルワーズを5―1で破り、無傷の4連勝で2年連続のワールドシリーズ(WS)進出を決めた。
ドジャースは、マリナーズ―ブルージェイズのアメリカン・リーグ覇者と24日(同25日)に始まるWSで対戦し、9度目のワールドチャンピオンをめざす。
「1番・投手兼指名打者」で先発メンバーに名を連ね、3本塁打を記録して勝利投手になった大谷翔平は、「素晴らしいチームに勝ち切れて良かった。今日、決めるんだとみんなで臨んでいた」と中継局のインタビューに答えた。
大谷は、リーグ優勝決定シリーズの最優秀選手(MVP)に選ばれた。
ポストシーズン2度目の登板となった大谷は一回、先頭打者に四球を与えたが、その後は3者三振に切って取った。
大谷はその裏、右越えに先制の先頭打者アーチをかけた。
大谷の今ポストシーズンの本塁打は3本目。
チームはさらにエドマンの適時打などで、一回に計3点を先行した。
大谷は二回を三者凡退に抑えた。
大谷はその裏の第2打席で、2死走者なしから四球を選んだ。
三回の大谷は先頭の8番打者を四球で歩かせたが、バックの好守もあり、無失点で切り抜けた。
大谷は四回、この試合初安打となる二塁打を先頭打者に浴び、さらに1死三塁のピンチを招いたが、後続を2者連続の空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。
大谷の打棒は止まらない。
その裏、2死走者なしで、2番手右腕から右中間へ特大のソロ本塁打を放ち、4点目を奪った。
六回まで無失点と好投した大谷は2度目の右ひじ手術から復帰した後、初めて七回のマウンドに上がったが、先頭から四球と安打で無死一、二塁のピンチを招いたところで交代となった。救援がこのピンチを無失点でしのいだ。
大谷の投球成績は6回3分の0を投げ、被安打2、10奪三振、無失点。
大谷が今季のレギュラーシーズンから投打「二刀流」に復帰した後、2桁三振を奪うのは初めてで、球数の100球も最多。
大谷は先頭で迎えた七回の第4打席で、この日3本目となる本塁打を中堅左へ打ち込んだ。
チームは5―1とリードして、試合は終盤へ。
ドジャースは佐々木朗希が九回のマウンドに上がり、試合を締めた。
アメリカン・リーグではLCS第5戦があり、マリナーズがブルージェイズに6―2と逆転勝ちし、3勝2敗として初のWS進出に王手をかけた。(ロサンゼルス=安藤仙一朗)