日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル『JFATV』が10月16日、日本代表の裏側に迫る「Team Cam v…

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 日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル『JFATV』が10月16日、日本代表の裏側に迫る「Team Cam vol.03|サッカー王国撃破 ブラジル戦の舞台裏」を公開。キャプテンの熱い言葉、そして有言実行が大きな話題となっている。

【映像】円陣で胸熱スピーチ「このゲームはまだ死んでない!」

 日本代表は10月14日、キリンチャレンジカップ2025でブラジル代表と対戦。前半は王国のクオリティーに苦戦し、0-2でリードされた状態でハーフタイムを迎えた。

 しかし、日本はまったく諦めていなかった。ハーフタイムのロッカールームでは、選手、監督コーチ陣たちが戦術面とメンタル面を改めて確認。そして、欠場したMF遠藤航に代わって今シリーズでキャプテンマークを巻いたMF南野拓実が、円陣で「まだ死んでないよこのゲーム!1点取ったら絶対変わるから!いくぞ!」とコールした。

「タキのキャプテンシーに泣く」の声も

52分に南野がゴールを挙げ試合の流れが一変

 すると52分、相手のパスミスをカットした南野が反撃の狼煙を上げるゴール。この1点でまさに流れが一変し、62分にMF中村敬斗、71分にFW上田綺世もゴールネットを揺らした日本が逆転勝利を飾る。これまで未勝利(2分11敗)だった王国ブラジルから歴史的な初勝利を奪ったのだった。

 このドラマのような展開には、YouTubeの視聴者たちも反応。「少年漫画のクライマックスばりに名言連発する南野」「言葉通り自ら決めて反撃の狼煙をあげた南野!感動した!」「1点取ったら変わるって言った本人がちゃんと取るから流石南野だよね」「南野キャプテンの言葉かっこいい」「漫画みたいなカッコいいセリフ言って、しっかりと1点目取って有言実行する南野最初から最後までカッコよすぎる」「円陣のときの南野の声と内容よすぎる」「ロッカールームのタキがかっこよすぎる」「誰よりもアツい漢で大好き!」「有言実行すぎる」「タキのキャプテンシーに泣く」「タキが主人公すぎる」「試合でも感動しましたが、まだ死んでないのタキの言葉で涙でました」などのコメントが集まっている。

 試合後のピッチで南野は、「ブラボー!」と歓喜。MF堂安律やMF久保建英、DF長友佑都から「ナイスタキ!」「タキ!」「負けなし!」などの言葉が飛ぶなど、こちらも最高の雰囲気だった。

(ABEMA/サッカー日本代表)