来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(奈良)が18日に開幕。近畿の強豪16校がセンバ…
来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(奈良)が18日に開幕。近畿の強豪16校がセンバツ出場6枠をかけた戦いに挑む。
夏春連続甲子園を狙う東洋大姫路(兵庫)が、和歌山を制した近大新宮と対戦する。
兵庫の名門校は過去、夏の連続出場と、今年達成した春夏連続出場の実績はあるが、2年連続のセンバツや、夏春連続甲子園の実績は未だない。26年センバツ出場となれば、同時に両方とも達成となり、さらに初の3季連続甲子園出場も達成となる。
春夏合わせて22回の甲子園出場を誇る名門が、さらなる栄冠のために大事な初戦を迎えることになる。相手は、和歌山県準々決勝で智弁和歌山を下した強敵だけに厳しい戦いとなりそうだが、兵庫3位に滑り込んだ粘り強さで、来年春センバツ切符をつかみにいく。