第78回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)が18日、愛知県内で開幕する。岐阜県内からは県大会優勝の大…

 第78回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)が18日、愛知県内で開幕する。岐阜県内からは県大会優勝の大垣日大(2年連続16回目)、準優勝の中京(5年連続28回目)、3位の岐阜城北(20年ぶり8回目)が出場する。

 岐阜、愛知、三重、静岡の県大会をそれぞれ勝ち抜いた3校ずつが参加。刈谷球場(刈谷市)とパロマ瑞穂野球場(名古屋市)で11試合が予定されている。結果は来年3月に阪神甲子園球場(兵庫県)で開かれる選抜大会の出場校(東海枠=3)を選考委員会が選ぶ際の判断材料になる。

 大垣日大は昨秋の大会を制して今春の選抜出場校に選ばれた。中京と岐阜城北は今春の東海大会にも出場している。

 大垣日大は夏の岐阜大会も経験した谷之口翔琉、太田光洋、中村晃輔、竹岡大貴の好投手4人を擁する。打撃は4番の松家侑志左翼手や竹島黎乃二塁手らが勝負所で活躍した。県大会は準決勝でコールド勝ち、決勝でも9―2で大勝するなど投打に充実している。

 準優勝の中京は鈴木悠悟投手が大黒柱。西岡海心投手も控え、打撃も勝負強い安江昇穏捕手がリードする。主将の角谷将、花川仁飛の両選手の二遊間も堅く、守りからリズムを作る。県大会では足を絡めて好機を作り、4番の竹内湊人一塁手に回す攻撃が光った。

 岐阜城北のエースは打力も備えた与那覇麗心投手。県大会では1番打者を担った。夏の岐阜大会でも本塁を守った滝戸輝星捕手や、守備力の高い主将の今井健遊撃手や外野陣がもり立てる。4番の太田翔也一塁手や今井獅琉左翼手、鷲見侑臥三塁手らは好機に強い。

 大会初日の18日には中京が常葉大菊川(静岡3位)、岐阜城北が津田学園(三重2位)との1回戦に臨む。勝てば中京は三重1位の三重、岐阜城北は愛知1位の中京大中京との準々決勝に進む。

 岐阜1位の大垣日大は準々決勝からの登場で、掛川西(静岡2位)―東邦(愛知3位)の勝者と19日に対戦する。勝てば4強となり、2年連続の選抜大会に一歩近づく。

 入場料は一般700円、高校生200円、中学生以下無料。出場校の戦績などはバーチャル高校野球(QRコード)で確認できる。(高原敦)