◇欧州男子◇DPワールド インディア選手権 初日(16日)◇デリーGC(インド)◇6912yd(パー72)賞金総額400…

中島啓太が首位と1打差の好発進を決めた※写真は「ベイカレントクラシック」

◇欧州男子◇DPワールド インディア選手権 初日(16日)◇デリーGC(インド)◇6912yd(パー72)

賞金総額400万ドル(約6億4000万円)を懸けた欧州ツアーの新規大会がインドで開幕した。前週の米ツアー「ベイカレントクラシック」(神奈川・横浜CC)から主戦場に戻ってきた中島啓太が8バーディ、1ボギー「65」で回り、7アンダー2位発進を決めた。昨年「ヒーローインディアンオープン」以来のツアー2勝目を目指す。

1打差の8アンダー首位を走るのは2019年「全英オープン」覇者のシェーン・ローリー(アイルランド)。6アンダー3位にケーシー・ジャービス(南アフリカ)がつけた。

今季PGAツアー年間王者のトミー・フリートウッド、元世界ランキング1位の47歳ルーク・ドナルド(ともにイングランド)が4アンダー7位。世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)が3アンダー17位に続く。

米ツアーを主戦場とする星野陸也は2ホールを残して途中棄権となった。後半7番までを1バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでプレー。左手、左腕の故障から2週前の国内ツアー「バンテリン東海クラシック」(6位)で復帰後、3試合目だった。