ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がナ・リーグ優勝決定シリーズ3回戦、ロサンゼルス・ドジャース対ミルウォーキー・ブルワー…
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がナ・リーグ優勝決定シリーズ3回戦、ロサンゼルス・ドジャース対ミルウォーキー・ブルワーズの一戦を前に行った異例のフリーバッティングが話題となっている。
この日、本拠地での前日練習に参加した大谷がフリー打撃を敢行。大谷が屋外のフリーバッティングを行うこと自体が“レア”で、ドジャース移籍後は、初となることから、クレイトン・カーショウやマックス・マンシー、テオスカー・ヘルナンデス、フレディ・フリーマンといった主力選手たちが見守る中で、都合5セット分のバッティングを披露することなったが、その際に大谷は、計32スイングで、“怒涛の3連発”を含む14発の柵越えを放つことに。
しかもその14発の中には、スタジアムの“屋根直撃”となる推定飛距離およそ150メートルの場外弾も含まれており、改めてその破壊力を見せ付けた形となった。プレーオフに入ってから打撃の低調が指摘され、指揮官からも苦言を呈されている中で、“異例のフリーバッティング”で相変わらずの破壊力を見せつけた大谷にファンからは「飛ばしすぎ」「音ヤバい」「ぜんぜん調子悪くなくて草w」「次元が違うw」「練習しとこ→場外弾w」「安心したわw」「打ちまくりそう」「爆発するだろ」「これが大谷さん」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、10月4日(同5日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦からの6試合で、25打数2安打でホームランなし。PS全体でも34打数5安打、打率.147、本塁打2、打点6と、なかなか結果の出ない苦しい打席が続いているものの、その卓越した技術とパワーは健在。WS連覇に向かって、チームを勢いづける一打に期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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