◇米国女子◇BMW女子選手権 初日(16日)◇パインビーチGL(韓国)◇6785yd(パー72)20歳にとっては、4日間…

馬場咲希は風の強い時間帯に長くプレーした

◇米国女子◇BMW女子選手権 初日(16日)◇パインビーチGL(韓国)◇6785yd(パー72)

20歳にとっては、4日間72ホールを戦えるだけでありがたい。米女子レギュラーツアー1年目で進出したアジアシリーズは「予選落ちがないので、いろんなことを試しながら試合もできる」絶好の機会。7バーディ、1ボギーの「66」をマークした初日のスコアカードにも数字以上の意味がある。

中国での前週「ビュイックLPGA上海」は32位。上位進出を逃しても「やろうとしていることを大げさにやって良い球が打てたところが多かった」と、つかんだものがあった。持ち球のフェードに磨きをかけるべく「ドローが出ないスイング」の意識を徹底。球筋のイメージを鮮明に描きながら、インパクト前後の動きに最新の注意を払う。

海に隣接するコース

4バーディを奪って迎えた折り返しの18番、1m強のパーパットを外した。「風が強い中で打たなきゃいけなくて、ミスパットをしてしまった」。すぐに気持ちを切り替えられたのが、後半の安定感にも繋がった。直後の1番のティショットを残り80yd地点までぶっ飛ばし、ウェッジでピンそば1.5mにつけてバーディにした。

18ホール中、4回捕まったバンカーから100%のセーブも光る。後半7番ではチップインバーディ。「先週はアプローチも工夫して練習していたので」。努力が成果になって表れたときほどうれしいことはない。

7バーディ、1ボギー「66」でプレー

グリーンはソフトで、2日目以降も気候が穏やかならばスコアの伸ばし合いは必至。「このコースはロケーションが難しいところも多い。その中で試してできるのはすごく良いこと」。実践すべきことは同じ。首位と4打差の5アンダー発進にも浮つく様子はなかった。(韓国・ヘナム郡/桂川洋一)