関東学生陸上競技連盟は、10月18日に開催される第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会に向けて、交通規制についての注…
関東学生陸上競技連盟は、10月18日に開催される第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会に向けて、交通規制についての注意喚起を発表した。箱根駅伝予選会には各大学から最大12人が出走し、上位10人の合計タイムで順位を競う。上位10校が、来年の箱根駅伝本選への出場権を獲得する。
大会はハーフマラソン(21.0975km)の距離で行われ、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート地点に、立川市街地を経由して国営昭和記念公園がゴールとなるコースで実施される。
交通規制は午前8時30分から9時30分までの予定で、選手の通過時には一時的な通行止めが行われる。通過約3分前からコース横断が禁止され、走行スピードはおおむね時速20kmとされている。関東学連は「選手は片側車線を走行しますので、駐車はご遠慮ください」と呼びかけ、交通規制や迂回に関しては現場の警察官の指示に従うよう求めている。
また、予選会の模様はTVer(https://tver.jp/)で配信予定。関東学連は発表の中で、「沿道で応援してくださる皆さまに、箱根駅伝は育てられてきました。これからも末永く愛される箱根駅伝でありたいと思っております」とコメント。さらに、「応援の際は車道に出たり、身を乗り出したりしないようお願いいたします」と、安全な観戦への協力を呼びかけた。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

