WWEのビッグイベントで炸裂した禁断のマットへの“強制キス地獄”。快進撃を続けていた女子王者の無敗記録が崩れる衝撃の瞬…
WWEのビッグイベントで炸裂した禁断のマットへの“強制キス地獄”。快進撃を続けていた女子王者の無敗記録が崩れる衝撃の瞬間が、ファンを熱狂させた。
WWE「クラウン・ジュエル」で行われたステファニー・バッケルとティファニー・ストラットンによる女子王者同士の対決で飛び出した、“地獄の餅つき”シーンが話題を集めている。
「RAW」と「SmackDown」の女子世界王者同士が激突する“クラウン・ジュエル・チャンピオンシップ”。今年は、2024年に旋風を巻き起こし一気に王者となったティファニーと、2025年の昇格から短期間で頂点を極めたステファニーによるフレッシュな顔合わせとなった。
ハイライトは、ステファニーのトレードマークである相手の顔面をマットに何度も叩きつける“デビルズ・キス”のシーンだった。
ヘッドシザースの体勢から相手の顔面を何度もマットに叩きつける“脳揺れ系”の荒業。同時に複数のカメラアングルからステファニーの美ヒップが上下するシーンが映し出され、叩きつけのたびに会場全体がカウントを取る“儀式”のような盛り上がりを見せた。
公式サイトでも「ティフィーも、ついに、この技の、餌食に…」と煽りタイトルを添えて紹介され、ファンも「着地がエグい、これは絶対に痛い技だ」「本当に屈辱的な技だw」「早起きして観た甲斐があったよw」と反応した。
試合は後半、ティファニーの“スワントーン・ダイブ”をステファニーが膝立て剣山で迎撃。後頭部へのダメージのあと、“デビルズ・キス”を脳天めがけて10連発。難攻不落のパッケージドライバー“SVB”はティファニーが意地で返し、“プリティエスト・ムーンサルト・エヴァー”を放つもかわされ自爆。最後はステファニーが横360度回転のスプラッシュ“スパイラル・タップ”を叩き込み、女子王者対決を制した。
わずか4か月で両ブランドの女子王者の頂点に立ったステファニー。「RAW」にはリア・リプリー、イヨ・スカイといった元女子世界王者を筆頭に、欠場中のリヴ・モーガンやナオミなど群雄割拠のスターがひしめく。安定した政権を築けるか、今後の展開に注目が集まる。
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