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10月15日、B1西地区の名古屋ダイヤモンドドルフィンズに所属するカイル・リチャードソンが、B1リーグ歴代最多タイ記録となる1試合8スティールをマークした。
第3節の富山グラウジーズ戦に先発出場したリチャードソンは、前半だけで6スティールまで記録を伸ばすと、第3クォーターにはペイントエリアに侵入してきた相手のボールを2度奪い取り、24分52秒の出場で8スティールをマークした。今オフに越谷アルファーズから移籍したリチャードソンが守備から流れをもたらし、チームとしても82－69で勝利。今シーズン4勝目を挙げている。
過去に1試合8スティールを記録したのは、同クラブ所属のアーロン・ヘンリー、ジョシュア・スミス（元ライジングゼファー福岡ほか）、ケビン・パルマー（元秋田ノーザンハピネッツ）の3名。リチャードソンは4人目のB1史上最多タイ記録達成者となった。
【動画】リチャードソンが8スティールを記録した富山戦ハイライト映像
