【SVリーグ】埼玉上尾メディックス 3ー1 PFUブルーキャッツ石川かほく(10月12日・女子第1節)【映像】女子バレー…

【SVリーグ】埼玉上尾メディックス 3ー1 PFUブルーキャッツ石川かほく(10月12日・女子第1節)

【映像】女子バレー、ありえない“トリック”返球

 女子バレーで、冷静かつ衝撃的なトリックプレーでポイントを取ったシーンが話題を集めている。

 大同生命SVリーグ女子が開幕し、10月12日に昨季のレギュラーシーズンを5位で終えた埼玉上尾メディックスはPFUブルーキャッツ石川かほくとGAME2を迎えた。

 前日の開幕戦では本職のリベロとしてMVP級の活躍を披露していた埼玉上尾・岩澤実育が、この日はリリーフサーバーとして交代出場。第3セットを20―17とリードした場面で、技ありのプレーを披露して会場を沸かせた。

 ラリーが続いた中、岩澤はアンダーハンドで相手コートの奥に生まれていたスペースを狙って冷静にボールを落とすトリッキーな返球でポイントを獲得したのだ。

 相手の意表を突くタイミングでの技ありの得点はSNSでも話題を集め、ファンからは「えーっ!?そういうことできるんだ!」と驚きの声があがった。

 日本代表にも名を連ねる岩澤は、8月に行われたバレーボール女子世界選手権2025でも本職がリベロながらリリーフサーバーとして途中出場して好プレーを連発していた。

 前日の試合ではリベロとして、ヒーローインタビューに呼ばれるほどの好守を披露していた岩澤が第2戦ではプレーの幅を見せ、セットカウント3ー1の勝利に貢献した。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)