【WWE】SMACK DOWN(10月9日・日本時間10日/オーストラリア・パース)                【映…

【WWE】SMACK DOWN(10月9日・日本時間10日/オーストラリア・パース)                

【映像】太ももで挟んでリングに打ちつける“ケツ爆弾”に悶絶

 かつて日本でも活躍したラテン系美女レスラーが会場大盛り上がりの人気技を披露。情熱的な“ケツ爆弾”で相手を悶絶させた。

 注目を集めているのはWWE女子スーパースターで“メキシコ最高峰”ことステファニー・バッケルだ。チリ人の彼女は昨年9月にWWEに入団すると、3月に育成ブランドNXTの最高峰王座であるNXT女子王座を戴冠。今年5月の「RAW」昇格後も快進撃を続け、9月に行われた「レッスル・パルーザ」で日本人レスラーのイヨ・スカイに勝利し、WWE女子世界王座を獲得している。

 そんなステファニーが日本時間10月9日に開催された「SMACK DOWN」に登場。WWE女子統一王座を保持するティファニー・ストラットンと組んでWWE女子US王者のジュリア&キアナ・ジェームズ組と対戦した。日本人女子レスラーのジュリアとステファニーは日本の団体に所属していた頃から互いにしのぎを削るライバルだ。

 試合中盤、ステファニーにスポットライトが当たる。リング中央でキアナを沈めると、ファンから現在大人気となっているオリジナル技「デビルズ・キス」を披露。相手の頭を太ももで挟み込んで四つん這いになり、テンポよくお尻を振り下ろしてリングに容赦なくぶつけていくラテン系ならではの一撃を見舞い、勝利奪取の立役者となった。

 屈辱の“ケツ爆弾”にキアナも思わず悶絶。大盛り上がりの会場はリングに顔面を沈める度に「Ah!Ah!」と揃ったチャントで大盛り上がりとなり、ファンも「1番喰らいたい技」「マジでご褒美」「セクシーすぎる」といったコメントが集まっていた。

 なお、翌日行われた「クラウン・ジュエル」ではティファニーと対決して白星。チャンピオン同士の対決で勝利した者に贈られるクラウン・ジュエル王座ベルトを手にしている。

(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)

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