来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(奈良)の抽選会が14日行われ、組み合わせが決ま…
来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季近畿地区高校野球大会(奈良)の抽選会が14日行われ、組み合わせが決まった。
開幕は18日。近畿地区の各府県大会を勝ち抜いた16校がセンバツ出場枠6をかけてしのぎを削る。注目の準々決勝は25日と26日に予定されている。準決勝は11月2日で、決勝は同3日。
近畿地区が誇る投手が初戦で対戦することが決まった。大会2日目第3試合で、大阪桐蔭(大阪)と市和歌山(和歌山)が対戦。大阪桐蔭の最速152キロ右腕の吉岡 貫介投手(2年)と、市和歌山の151キロ右腕・丹羽 涼介投手(2年)が激突。初戦で当たるにはもったいないくらいの来年秋のドラフト候補右腕同士の対決となった。
東洋大姫路(兵庫)は、和歌山を制した近大新宮と、20年ぶり出場の市尼崎(兵庫)は滋賀を制した近江と、それぞれ初戦で対戦することになった。