来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季北海道高校野球大会は14日、ベスト8入りがかかる2回戦3試合が行わ…

来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季北海道高校野球大会は14日、ベスト8入りがかかる2回戦3試合が行われた。

 名門復活を期す駒大苫小牧が函館大有斗と対戦。6対2で勝利して初戦を突破した。3回に1点を先制すると5回にも1点を追加。7回には3点を奪って勝負をつけて8強入りを果たした。夏甲子園連覇の経験のある名門が2018年以来、8年ぶりのセンバツ出場へ1歩踏み出した。

 初出場の紋別が6回コールドの11対1で釧路湖陵を破って初陣を白星で飾った。打線が3回まで10得点と爆発。菊地 爽介投手(2年)が7回1安打1失点と好投を見せた。

 士別翔雲は10対4で北広島を下して8強入りした。

 15日も2回戦が予定され、8強が出揃う。