郡司は様々な役割を担いながら、チームを支えた(C)産経新聞社 パ・リーグのCSファイナルSは10月15日からソフトバンク…

郡司は様々な役割を担いながら、チームを支えた(C)産経新聞社
パ・リーグのCSファイナルSは10月15日からソフトバンクの本拠地・みずほペイペイドームで行われる。
CSファーストSを2連勝で勝ち上がり勢いに乗る日本ハムは、レギュラーシーズンでも五分の戦いを見せていた王者ソフトバンクにどう挑んでいくのかも見どころとなる。
【CSファースト総評】『小さな差が勝敗を分けた
︎』DeNA延長劇的サヨナラ&日本ハム8回土壇場の逆転でCSファイナル進出を決める
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一方、打線ではCSファーストS初戦で郡司裕也に本塁打、第2戦ではフランミル・レイエスが決勝打と打つべき人が打って状態を上げてきている。
日本ハムの今後の戦いについて球界内からも考察の声が上がっている。
現役時代は日本ハム、阪神で活躍、引退後は阪神、中日でコーチを歴任した片岡篤史氏が10月13日に自身のYouTubeチャンネルに「【CSファースト総評】『小さな差が勝敗を分けた!!』DeNA延長劇的サヨナラ&日本ハム8回土壇場の逆転でCSファイナル進出を決める!!CS2戦を片岡が詳しく解説します!!」と題した動画を更新。セ・パ両リーグのCSファーストSのポイントを独自の目線で語っている。
日本ハムがオリックスと戦ったCSファーストS初戦に関して、まずは先発した伊藤大海の好投をたたえた。
伊藤は7回4安打無失点9奪三振とオリックス打線を封じ込めたが、「エースはこの試合勝ってくれというところで勝ってくれる」とさすがの投球を見せたとした。
1年間チームを支えてきたエースの意地を感じさせたという。「(打者が)まっすぐ待って、三振取れるというのが強い」と分かっていながら打てない直球も強みとした。
打線では2回一死三塁から万波中正が左前に適時打を放って1点を先制。「彼の思い切りは相手にとって怖い」と今後も勢いに乗れば、短期決戦に必要なラッキーボーイ的な役割も期待できるとした。
またファーストS初戦で1-0の4回二死から貴重な追加点となる本塁打を放った郡司裕也に関しても言及。
「安定しているよな」「ここでこれやってほしいということをやってくれる」「ベンチも安心して使える そういう選手だな」とすべてのプレーでミスが少なく、安定感を感じるとした。
中日との交換トレードから移籍3シーズン目となった。今やすっかりチームの顔として定着、今季は後半戦から主に4番を務め、打率.297、10本塁打、42打点と主力としてシーズン2位の原動力ともなった。
ポジションでは一、三塁、外野、本職の捕手まで務めるなど、様々な面でチームを支えてきた。
CSファーストS初戦では山下舜平大の初球カーブを捉えて本塁打としたが、片岡氏もその打席に関して「簡単なボールじゃない 身体がパッと反応してホームランになったようなボールだったな」
続けて「ゲームになったほうが彼の良さ出るよね キャッチャーとしての読みもそうだし」と本職の捕手としての読みも生かされているとした。
さらに日本ハムに移籍後、本格覚醒した打撃に関しては「逆方向に打てる 広角に打てるのが彼の強み」「ボールを振らない」「逆方向に打てるから、ボールを引き付けられるのもある」とストロングポイントを解説。
片岡氏も中日首脳陣時代、郡司を2年間見てきたとして「なかなかキャッチャーというところで出番はなかったけど」、移籍先で花開いたことを喜ぶシーンもあった。
新庄剛志監督もチームへの貢献を認める中、「今やチームの中心になってくれて」「今年は1億いくね」と古巣の後輩でもある郡司の契約更改では大台に乗るという見方も示した。
動画内ではセ・リーグのCSファーストSの戦いについても考察を加えている。
昨年はCSファイナルSでソフトバンクに3連敗とはね返された日本ハムも今年こその雪辱を誓う。両球団ファンにとっても見どころ十分なマッチアップとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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