14日、秋季近畿大会(18日開幕)の抽選会が行われる。 大阪桐蔭、智弁学園など常連校が出場する中、怖いのは2位、3位の存…

14日、秋季近畿大会(18日開幕)の抽選会が行われる。

 大阪桐蔭、智弁学園など常連校が出場する中、怖いのは2位、3位の存在だ。例年、2位校は1位校と対戦する流れになる。今年の2位校では、150キロ右腕・丹羽 涼介投手擁する市和歌山、大阪桐蔭に8対9と競り合いを演じ、好投手を攻略できる打撃力を持つ近大付、今夏甲子園出場を果たし、好投手・長尾 亮大投手擁する天理と、怖いチームが多い。

 3位校では今夏甲子園ベスト8の東洋大姫路、強打の滋賀学園も面白いチームだ。昨秋は和歌山3位の市和歌山が準々決勝で京都1位の立命館宇治にコールド勝ちを収めて、センバツ出場を決めている。3位校からの逆襲にも注目だ。

 初戦から驚くような好カードが実現するのか注目だ。