ドジャースはベリンジャー獲りに動くだろうか(C)Getty Images ドジャースが今オフ、かつてチームに所属していた…

ドジャースはベリンジャー獲りに動くだろうか(C)Getty Images

 ドジャースが今オフ、かつてチームに所属していた30歳の元MVP外野手を獲得する可能性が報じられた。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「コディ・ベリンジャーが、ヤンキースとの契約のオプトアウト(契約破棄権の行使)を計画しており、今オフにFAとなる見込みであると報じられている」と伝えた。

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 「ベリンジャーが破棄を計画しているとされる2500万ドル(約37億5000万円)のオプションは、彼が今オフにかなりの高額を要求することを示唆しているが、2025年にキャリアで2番目に高いbWAR(勝利への貢献度)を達成した今、この30歳の強打者との再会の可能性を検討する価値はある」と言及し、ドジャースが獲得に乗り出す可能性を指摘した。ベリンジャーは今季152試合に出場して打率.272、29本塁打、OPS.813を記録している。

 同メディアは「ベリンジャーは2017年に突如として登場し、打率.267、OPS.933、39本塁打という驚異的なルーキーシーズンを送った。その結果、オールスターに選出され、ナ・リーグの新人王にも輝いた。2018年はやや低調だったものの、ナ・リーグ優勝決定シリーズMVPに輝き、チームのナ・リーグ優勝に貢献した」と、ドジャース時代の活躍を振り返った。

 さらに、2019年はベリンジャーにとって大きな飛躍の年となり、打率.305、47本塁打、115打点、出塁率.406、長打率.629、OPS1.035という成績を残し、ナ・リーグMVP、シルバースラッガー賞、そしてゴールドグラブ賞も受賞している。

 記事では「ロサンゼルスで何かを証明するために再挑戦すれば、大きな価値を提供できるだろう。2025年に低迷したドジャースの外野陣に大きな厚みをもたらすだろう」と期待を寄せている。

 だが、「ベリンジャーより2歳若く、近年は安定した成績を残しているカイル・タッカーとの契約も噂されているため、オフシーズンが本格的に始まるまではどうなるかはわからない」と見ており、ベリンジャーと比較し、最終的にカブスの28歳外野手であるカイル・タッカー獲りに動く可能性もある。

 ドジャースにとって、外野手の補強は来季へ向けた課題のひとつを埋めるものだけに、注目が集まっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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