第157回九州地区高校野球福岡大会は12日、久留米市野球場で決勝があり、九州国際大付が福岡大大濠を11―4で破って8季…

 第157回九州地区高校野球福岡大会は12日、久留米市野球場で決勝があり、九州国際大付が福岡大大濠を11―4で破って8季ぶり7回目の優勝を飾った。17安打の猛攻で序盤から得点を重ね、4投手の継投と無失策の堅守でリードを守り切った。両校は25日から宮崎県で開かれる九州大会に出場する。

 この日あった3位決定戦は大牟田が8―5で久留米商を下した。(波多野大介)

■夏は決勝で大敗、投打で悔しさ晴らす

 九州国際大付は、今夏の福岡大会決勝で西日本短大付に大敗した悔しさを、秋の決勝にぶつけた。

 一回1死一、二塁、夏も4番打者で捕手だった城野慶太主将(2年)が中前適時打で先取して口火を切る。「タイミングを合わせてしっかりとスイングができた」

 三回までに計8安打8得点と打線がつながり、試合の主導権を握った。夏に続いて1番を打つ牟礼翔選手(2年)も六回に中越えランニング本塁打を放った。

 投げては、先発した187センチの長身左腕、岩見輝晟選手(1年)が四回まで無失点の好投。夏の決勝は二回途中から救援したが、わずか12球で3失点して降板しており、「今日は気合を入れて初回から飛ばした。制球よく投げられた」と満足そうだった。

 城野主将は「夏の悔しさをここで晴らそうとやってきた。次は九州大会で選抜を目指し、優勝して明治神宮大会にも出たい」と意気込んだ。(波多野大介)